Facebookで働いている人は、自分はかなり幸運なのだと考えていい。
無料の食事や施設内の医療施設、有給の育児休暇制度だけが理由ではないかもしれないが、これらの従業員特典は、キャリア情報サイトGlassdoorによる2018年版働きやすい企業ランキングで、Facebookがトップになった要素ではあるだろう。また、Glassdoorの働きやすい企業トップ100で、Facebookが3年連続で上位にランキングされているのを見る限り、働きやすいとの評価は数年前から維持されているようだ。このランキングは従業員からのフィードバックで決定される。
Glassdoorによると、2018年版のリストでは、ゲームメーカーのBlizzard Entertainment(28位)、携帯電話事業者のT-Mobile(79位)など、40社が新たにランキング入りを果たした。一方で、経営コンサルティング会社のBain & Company(2位)、検索大手のGoogle(5位)、そしてApple(84位)の3社は、このリストが始まった10年前から毎年リスト入りしている。
才能ある人材を確保するため、各企業が職場をできるだけ魅力的にしようと懸命に取り組んでいるのは確かだ。しかし、ハンバーガーチェーンのIn-N-Out Burgerがこのリストの4位に入った理由を考えると、食欲を刺激して社員を引きつけるという方法もあるようだ。
ランキングの上位20社は以下の通り。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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