Glassdoorは米国時間12月6日、従業員による210万件以上の匿名レビューに基づいて最も働きやすい企業を選出する「Employees' Choice Awards」を発表した。
2016年もIT企業が大きな存在感を発揮し、米国の働きやすい企業トップ50に20社が名を連ねた。
全体の1位は経営コンサルティング企業のBain & Companyだ。2位はFacebookで、以下、Googleが4位、World Wide Technologyが5位にそれぞれランクインした。ベスト50に入ったシリコンバレーの著名な巨大企業には、ほかにSalesforceやSAP、LinkedIn、Adobe Systemsなどがある。
Employees' Choice AwardsでIT企業が多数選出されることには、理由がある。IT分野では、優れた人材を呼び寄せる競争が激化しているため、業界は何年も前から労働環境を改善せざるを得ない状況に置かれていると、GlassdoorのコミュニティーエキスパートであるScott Dobroski氏は述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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