記事の信頼性向上に取り組む「Trust Project」にグーグルやFacebookらが参加

Joan E. Solsman (CNET News) 翻訳校正: 水書健司 吉武稔夫 (ガリレオ)2017年11月17日 12時09分

 Google、Facebook、Twitter、またMicrosoftの「Bing」は、偽ニュースを拡散しているとの批判を浴びてから1年以上を経て、「信頼できる」ニュースソースからの記事であることを識別する新プログラムに参加することを決めた。

 「The Trust Project」という報道倫理団体が主導するこの取り組みは、多数のニュースサイトを持つ複数のメディア企業によって進められている。これらのパブリッシャーは、自社の記事とサイトのコードに、各機関の報道基準、執筆者の経歴と仕事の手法を明らかにする「Trust Indicators」(信頼性のインジケータ)を表示することに取り組んでいる。

 このインジケータは、読まれている情報の種類(ニュース、意見、解説、あるいは広告のどれにあたるか)も示す。

 ただし、こうした「信頼できる情報源」のインジケータを利用するかどうかの判断は、各企業に委ねられている。Trust Projectによると、Google、Facebook、Bing、Twitterは、このインジケータを使用することに同意した。「質の高い報道であることを明示する」ために、インジケータの表示方法については複数のアイデアを精査しテストを行っているという。

 The Washington Post、The Economist、Mic、The Globe and Mail、Independent Journal Review、La Repubblica、La Stampa、Trinity Mirror plc、German Press Agency(dpa)といったメディアもインジケータ表示へ取り組みを11月に開始した。


Facebookは偽ニュース対策を迫られている多くのテック企業の一社だ。
提供:James Martin/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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