Microsoftが小規模なオンラインビジネス向けに新しいSkypeアカウントの準備を進めている。
Microsoftは「近々」、「Skype Professional Account」のプレビュー版をリリースする予定で、当初は米国のユーザーのみが対象になる。Skype Professional Accountは、例えば外国語教師など、オンラインでビジネスを展開する人に向けた新しいタイプのSkypeアカウントで、自社ブランドのマーケティングやセッションのスケジューリング、支払いの受け取り、顧客に関するメモの保存などの機能を単一のサービスから提供する。
新しいSkype Professional Accountに関する米国時間11月13日のブログ記事で、Microsoftはどのようなブランディングツールや時間管理ツール、支払いツールなどがこのバンドルに含まれるのかを詳しく説明していない。それらは「Listings」「Invoicing」(北米などで提供)や「Bookings」「Outlook Customer Manager」など、Microsoftが現在さまざまな「Office 365」プランの一部として提供している小規模ビジネス向けツールと同じなのではないかと筆者は予想している。この件に関して、筆者はMicrosoftに問い合わせているところだ。
Skype Professional Accountは無料で提供されるが、連携するビジネスサービスの全てを利用するのに、Office 365の有料アカウントが必要なのかどうかは不明だ。この件に関しても、筆者は既にMicrosoftに質問済みだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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