Facebookは、小規模事業者を対象とした一連の広告サービスをアップデートした。これに合わせて、Facebookのアクティブな広告主が、2016年9月時点の400万社からさらに伸び、500万社を突破したと発表した。Facebookはまた、企業ページが6500万社に、「Instagram」のプロフィールが800万社に利用されていると述べた。
Facebookは新たな広告ツールの狙いについても説明している。これらは、企業がより効果的にモバイル広告キャンペーンを管理し、顧客とのつながりを強化できるよう支援することを目指しているという。
そうした狙いから、Facebookは、「Ads Manager」アプリにワンクリックで利用できる新しいオプションを提供している。同社によると、これによりパフォーマンスの高い広告の掲載期間を延長しやすくなるという。
さらに、デスクトップ上で顧客メッセージなどを管理する新たな手段や、「Mobile Studio」も加わった。コンテンツ設計プラットフォームのMobile Studioが示す手順に従い、企業は、モバイルデバイスだけを使って広告を作成することができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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