2017年2月に発表された「FE 100mm F2.8 STF GM OSS SEL100F28GM」。STFレンズは、ミノルタ時代に開発されたもので、中心から周辺部にかけて光の透過量が変化する特殊なフィルタ「アポダイゼーションフィルター(APD)」を採用。ボケの輪郭のエッジを目立たなくし、きれいなボケが描ける。 APDフィルタを搭載したレンズは、光の透過量の問題からオートフォーカスに対応しづらく、ミノルタを引き継いだソニーでも長年マニュアルフォーカスに対応したレンズのみが販売されていた。SEL100F28GMは、同社で初めてオートフォーカスに対応したAPDレンズとなる(AFに対応した世界初のAPDレンズは富士フイルムのXF56mmF1.2 R APD)。
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