1988年に発売されたフラッグシップモデル「ニコンF4」。同社フラッグシップモデルで本格的なオートフォーカス機能を搭載したほか、最高1/8000秒に対応した縦走りシャッターを採用した。 なお、ボディデザインは、イタリアの工業デザイナー ジョルジェット・ジウジアーロ氏によるもの(ニコンF3から手がけている)。1980年代後半はカメラの高度化が進んだ時代であったが、各機能をうまくボディデザインに馴染ませている。
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