1959年に登場した、ニコン初の一眼レフカメラ「ニコンF」。信頼性の高いボディにアイレベルファインダーや露出計を内蔵したフォトミックファインダーなど、システムカメラとしてアクセサリによるカメラの拡張に対応。プロフェッショナルからの高い信頼を勝ち取ることができ、ニコンの名前が世界中に知れ渡るきっかけとなった一台だ。 ニコンFで採用された「Fマウント」は「不変のFマウント」として、幾度の機能変更はあるものの、現在に至るまで同じマウントを採用している。 トンガリ三角形のアイレベルファインダーが印象的。ニコンFの意匠デザインは、1964年の東京オリンピックのポスターなどを手掛けた日本を代表するグラフィックデザイナーの故・亀倉雄策氏が手がけている。
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