サイバーエージェントは1月25日、関連会社のマイクロアドデジタルサイネージ、ヒットの2社と、天気やSNSなどの外部データと連動してリアルタイムに情報を配信するデジタルサイネージ広告「VISIONIA(ビジョニア)」の提供を開始した。
設置場所は、JR東日本渋谷駅のハチ公口 スクランブル交差点脇/大外ビル(9階建て)屋上。また、3月には大阪・戎橋のツタヤエビスバシ ヒットビジョンにも導入予定。
VISIONIAは、場所や時間によって刻々と変化する消費者心理に対して、リアルタイムに最適なクリエイティブを配信する広告商品。天気・気温や各種SNSなどの外部データとAPIで連動し、天候に応じた訴求や、SNSユーザーのハッシュタグに応じた訴求のクリエイティブを展開する。静止画や動画、HTMLなど、あらゆる表現フォーマットでの広告配信が可能だという。
今回の取り組みにおいて、マイクロアドデジタルサイネージは、クリエイティブの広告配信と配信管理を担う。ヒットは、屋外広告媒体の運営や管理を担当。サイバーエージェントは、広告クリエイティブのプランニングから制作までを一貫して提供するとしている。
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