日テレ関連会社のHAROiDは7月7日、テレビと連動して視聴者がスマートフォンで参加できるインタラクティブなCMをスタートすると発表した。
第1弾は、日テレ系で7月12日、19時56分~22時54分に放送する「踊る!さんま御殿!!3時間SP」において流れる氷結のCMで行われる。録画は対応せず、リアルタイムの閲覧者のみを対象とした企画だ。
CMが放送されるタイミングは明らかにされていない。あらかじめスマートフォンからサイトにアクセスして待機しておく。
時間内のどこかでCMナビゲーターとして脊山麻理子さんが登場。テレビ画面が氷で覆われるので、CMに合わせてスマホをタップして凍りついたCMの氷を割る。すると、氷の裏に隠された“奇跡の音楽ユニット名”が明らかになり、プレゼントに応募できるというもの。
視聴者がスマホでタップした箇所をインターネットを介してHAROiDのサーバで受け止め、60秒のCMの中で、CGをリアルタイムで再現して氷を割っていく。もしも参加ユーザーが少なかったら割れずにキーワードが見られないかもしれないという企画だ。
抽選で10名に、氷結1年分として、氷結シチリア産レモンか氷結グレープフルーツの中から350ml缶×24本×16箱が当たる。応募するには、HAROiD(ハロイド) アカウント(会員登録無料)が必要になる。
HAROiDでは、今後もこれまでのテレビCMの常識を進化させる新しい企画を打ち出していくとしている。
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