HAROiDは2月26日、テレビ番組と連動した企画やウェブ、イベントに参加することで貯められるエンターテインメント連動型ポイントサービス「CHARiN」を発表した。
HAROiDは、日本テレビとバスキュールの合弁会社で、2015年5月に設立。電通やビーマップも出資している。11月にはテレビ番組やウェブサイト、イベントなどに参加できるデジタルトイサービス「TOVY(トビー)」を開始している。
CHARiNは、テレビ番組と連動した企画に参加したり、スマートフォンなどのウェブ企画に参加したりするとポイントがもらえるしくみだ。集めたポイントは、たとえば番組観覧や芸能人との握手イベントに使えるなどし、エンターテインメントに強いポイントサービスとして他社との差別化を図る。
具体的なテレビ局や番組、連携企業などは現在調整中だ。日本テレビ以外とも話を始めており、複数の局と連携する可能性があるという。2016年夏にはサービスインを予定している。
なおイメージキャラクターは、茶色い鈴にちなんだ「茶鈴(ちゃりん)」が務める。テレビやスマートフォン、PCでポイントが貯まるたびにアニメーションと共に印象的な音色が響くという。
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