電通デジタルは7月1日、同日に会社設立し、営業を開始したと発表した。
同社は、電通内組織である「デジタルマーケティングセンター」、電通イーマーケティングワン、ネクステッジ電通が合流して設立された、デジタルマーケティング専門組織。デジタル領域における電通グループの成長戦略を加速させるため、グループ各社と連携しながら、拡大中の市場における需要取り込みを狙う。
電通デジタルでは、デジタルマーケティングの各要素である「コンサルティング」「開発・実装」「運用・実行支援」の機能を持ち、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション支援、見込み客の発見、顧客獲得からCRMまでのカスタマージャーニーにおける統合ソリューションを提供。これらを支えるプラットフォームの構築も支援する。
また、投資活動や技術開発に加え、専門人材の獲得と育成により、名実ともにデジタルマーケティングにおけるリーディングカンパニーとなることを目指すとしている。
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