電通とThe Tetris Companyは3月16日、「TETRIS」(テトリス)の日本国内における商品化と広告利用に関するライセンス契約を締結したと発表した。今後3年間は国内唯一の代理店として、商品化権と広告利用権を活用したスポンサーセールスを行っていくという。
テトリスは、1984年にモスクワ生まれのアレクセイ・パジトノフ氏が開発したビデオゲームとして知られており、長年世界各国で人気を集めている。TETRISの商品化権や広告利用権を活用したプロモーション活動では、想定されるタイアップ業種として、アパレル、飲料、食品、玩具、文房具、キッチン用品などを想定。また景品などへの利用ニーズも高いと予測しているという。
またブランドイメージの向上には、感度の高い20代後半から40代の男女へのコミュニケーションが鍵とし、TETRISのBGMを活用したDJイベント、TETRISカクテルが楽しめるTETRISバーなどといった企画も検討していくという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス