Twitterは9月25日、モバイルアプリのTwitter広告で動画を扱える「ビデオアプリカード」を提供開始した。
動画はメディアフォワード(タイムラインでコンテンツに直接アクセスすること)で自動再生される。同社によると、アプリを動画で紹介することにより、ユーザーの興味を喚起することができ、インストールする可能性を高められるという。また、興味/関心、キーワード、デバイス、地域、テイラードオーディエンスなどのターゲティング項目を活用することで、アプリに興味を持つ最適なユーザーに最適なタイミングでリーチできるとしている。
事前のベータテストでは、コンバージョンの結果を3倍に伸ばしたブランドがあったという。そのほか、Twitterのモバイルアプリプロモーション広告と比べて10%以上のROI向上に効果があった例や、新規顧客獲得のコストが20%減少し、同時に利用者一人あたりの収益が20%改善した例などが報告されている。
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