インターネット広告事業を手掛けるヒトクセは7月21日、リッチメディア広告プラットフォーム「Smart Canvas(スマートキャンバス)」で制作したリッチメディア広告の中国への配信を7月16日に開始したと発表した。
アドウェイズの中国子会社であるアドウェイズチャイナの協力を得て、マイクロアドが運営するDSP「MicroAd BLADE(マイクロアドブレード)」を利用して配信する。今後も3社で連携し、中国をはじめとするアジアを中心に、リッチメディア広告を配信していく計画だ。
Smart Canvasは、動画広告をはじめとするリッチメディア広告の制作や配信、分析ができるプラットフォーム。DSPやアドネットワークなど複数の広告配信サービスからリッチメディア広告を配信可能だ。分析データとして、配信数やクリック数、ユーザーのクリック領域を可視化したヒートマップを閲覧できる機能もある。
ヒトクセは2011年8月設立。Smart Canvasのほか、ネイティブ広告配信プラットフォーム「カメレオン」、動画広告トータルサポートサービス「Smart Video」を提供している。
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