Twitterは9月10日、アップルの新製品発表会におけるツイートの盛り上がりを、グラフィックツール「Reverb(リバーブ)」を使って可視化した。画像の下段にある5つの色の円は大きく盛り上がったツイートを表し、円をクリックすると、各ツイートの詳細と拡散状況を閲覧できる。なお、関連ツイートは240万ツイートを超えるという。
アップルは、新たなiPhoneとして2モデルを発表した。事前の噂どおり画面は大型化し、4.7インチ(1334×750)のRetina HDディスプレイを搭載した「iPhone 6」と、さらに大きく5.5インチ(1920×1080)を搭載した「iPhone 6 Plus」が登場した。iPhone 6は厚さ6.9mm、iPhone 6 Plusは7.1mmで、いずれもiPhone 5s(7.6mm)より薄くなっている。
iPhoneとして初めてNFC(近距離無線通信)を搭載し、電子決済サービス「Apple Pay」を提供することも明らかにされた。クレジットカード情報を登録した端末を店舗に設置された専用のセンサーにかざし、「Touch ID」で指紋認証をすることで決済が完了するという。
さらに、アップル初のウェアラブル端末となるスマートウォッチ「Apple Watch」が2015年に発売されることも発表された。3種類のデザインが提供され、iPhone 5以降の端末と連携して使える。タッチスクリーンでさまざまなアプリを操作できるほか、側面にある「Digital Crown」によってアプリのズーム/ズームアウトなどが可能。背面にはユーザーの心拍数を測定するセンサがあり、日々の大まかな運動量が把握できる。
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