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大企業が参入する こういった動きすべてから、Hewlett-Packard(HP)やStratasys、エプソンといったおなじみの会社も食指を動かしている点を見た場合、他の会社が参入してきても驚くほどの話ではない。 AppleやIBM、Amazon、Microsoftは3Dプリンタの有効性を見出している可能性がある。製造工程に3Dプリント技術を採用してコストを引き下げ、サプライチェーンの効率を向上させる、あるいは安価な家庭用3Dプリンタを製造するという道を選択するかにかかわらず、大企業は何らかの動きに出てくるはずだ。 例を挙げると、AmazonであればShapewaysと競合するオンラインストアをオープンし、データファイルから3Dプリントを行う可能性があり、Googleであれば3Dファイルの設計とその共有に向けたプログラムを立ち上げるかもしれない。また、Microsoftは実際に「Windows 8.1」で3Dプリンタをサポートし、ユーザーの制作を支援するためのアプリをリリースしている。
提供:Emerging Tech
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