Kroll氏「サイドバーを開いてインスタントリンクなどにアクセスできる」
Kroll氏「新しいタブ閲覧ボタン。開いているすべてのタブが見渡せるように全部表示される」
Kroll氏「Safariではシェアも簡単だ。シェアボタンをクリックして最新の受取人ボタンを使い、Craigを指定するだけだ。1度のクリックで画像をいつでも送れる状態になる」
Kroll氏、デモを終了。Federighi氏、再登場。
Federighi氏「次は、全く違うものだ。Continuityだ。Appleでは、その時に見合ったデバイスをユーザーが使っていると考えている。外ではiPhone、カウチではiPad、仕事ではMacなど。その移行を簡単にしたいと考えている。
Federighi氏、iOSとMacとの間のAirDropを紹介。
Federighi氏「次のレベルに上げたいと考えている。それは『Hand Off』だ」
Federighi氏「Macで作業しているとき、近くにあるデバイスはそれぞれを認識している。iPadを使いたいなら、画面をスワイプしてMacで作業中のものに取りかかることができる。
Federighi氏「これは逆方向にも機能する。例えば携帯電話でメールを作成し、Macに行くとする。Macは何が起きているかを認識し、ドックに促す。ユーザーはメッセージの続きに取りかかり、完成させることができる」
Federighi氏「携帯電話が部屋の反対側やハンドバッグの中にあったとしてもこの機能が使える」
Federighi氏、次はSMSを説明。われわれはみなiMessegeが好きだが、緑色のバブルで表示されるメッセージを送ってくる友人もいる。こうしたメッセージはこれまで、われわれの持つ他のデバイスには表示されなかった。
Federighi氏「これからは携帯電話がリレーのように機能し、デバイス間でメッセージが自動的に、ユーザーが意識することなく送信される」
Federighi氏、次はContinuityを説明。「まずHand Offから説明する。私はiPhoneを手に取る。カラオケをした夜のことについてメールを作成している。私のMacは、私がiPhoneを使っていることを認識している」
Federighi氏、昨年カラオケをした夜の写真を選択する。
Federighi氏「このページを見せたい場合、自分のiPadを手に取ってSafariをフリックするだけで、前に見ていたところが表示される。素晴らしいことだ」
次は、通話について。
Federighi氏「ウェブページ上の電話番号に電話がかけられる」
Dr. Dre氏が電話に出る。Federighi氏はMacを通して話している。
WWDCに出席している6000人以上の素晴らしい開発者たちが、Dre氏をAppleに歓迎したいと思っていると伝えるFederighi氏。
Federighi氏、Yosemiteが「開発者向けには今日から提供開始、一般には今秋、価格は無償」であることを述べる。
パブリックベータプログラムは今夏。開発者でなくてもYosemiteベータ版へのアクセスは可能。
Tim Cook氏、再登壇。
Cook氏、iOSについて語り始める。
Cook氏「われわれはこれまでに8億台を優に超えるiOSデバイスを販売し、各カテゴリのデバイスは昨年、それぞれの販売記録を打ち立てた」
Cook氏「iPod touchは1億台。iPadは2億台。iPhoneは5億台だ」
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)