D2Cは5月26日、総合的なデジタル広告とマーケティングのアワード「コードアワード2014」のファイナリストを選定したと発表した。最終選考に進出した23作品を対象にした「パブリックベスト賞」の一般投票受付を同日より開始した。6月1日まで特設ページで受け付ける。
今回新設されたパブリックベスト賞は、審査員による選定とは別に、一般からの投票において最も得票数が多かった作品に贈られるもの。特設ページでは、作品のターゲット層や制作した背景、目的などを写真や動画とともに確認できる。なお23作品のなかには、Yahoo! JAPANの「さわれる検索」や、日本コカ・コーラの「話せる自販機GEORGIA」などが含まれている。投票は1人1回のみ有効で、FacebookまたはTwitterでシェアができる。
この結果は、7月10日に開催予定の贈賞式で発表される予定だ。コードアワード2014は、3月3日から4月25日にかけて募集し、広告主や広告会社、制作会社から計92作品がエントリーした。
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