Nokia 5100が、同社の「Active」5000シリーズの一部だったのはふさわしかったといえる。この携帯電話は、湿気や衝撃、ほこりから本体を守る、耐久性の高いラバーシェルに収められており、Motorolaの携帯電話「Nextel」に対抗していた。実際に、この携帯電話は壁に向かって投げつけても動作し続けた。風変わりな機能として、温度計、懐中電灯、カロリー計算機、FMラジオが搭載されていた。さらに、ブルーのシェルが気に入らなければ、オレンジ、グリーン、ダークグレーのシェルと交換することができた。