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サムスン「Gear Fit」レビュー--フィットネス向け曲面ディスプレイ搭載スマートバンド - (page 7)

Scott Stein (CNET News) 翻訳校正: 石橋啓一郎2014年04月28日 07時30分
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 これらの追加機能はあまり豊富だとは言えないし、PebbleやGALAXY Gearとは異なり、Gear Fitには他のアプリをインストールすることもできない。ただし、あらかじめいくつかのカスタマイズ可能な壁紙と文字盤がインストールされており、外見は多少変えることができる。ある文字盤には、歩数計の情報に加え、毎日の1万歩の目標カウンターが追加されている。別の文字盤には、サムスンのスマートフォンから送られた天気情報が追加されている。最新のGear Fitソフトウェアでは、クールな文字盤が加わっている。さらに、時計のデザインを独自の壁紙でカスタマイズすることが可能になっている。筆者は自分の息子の写真をインポートしたが、長細い画面に合うように画像を切り取る必要があった。


提供:Sarah Tew/CNET

サムスン限定

 Gear Fitの一番の難点は、GALAXY Gearと同じく、サムスンの特定のスマートフォンやタブレットにしか対応していないことだろう。対応しているのはサムスンのGALAXY S5、GALAXY Grand 2、GALAXY Note 3、GALAXY Note 3 Neo、GALAXY Note 2、GALAXY S4、GALAXY S III、GALAXY S4 Zoom、GALAXY S4 Active、GALAXY S4 mini、GALAXY Mega 6.3、GALAXY Mega 5.8、GALAXY Note 10.1(2014年版)、GALAXY NotePRO(12.2)、Galaxy TabPRO(12.2/10.1/8.4)だ。GALAXY Gearの発売時よりもはるかに多くのデバイスがサポートされているが(当時はGALAXY Note 3にしか対応していなかった)、それでも、今ところサムスンのデバイス専用のアクセサリであることに変わりはない。筆者は、Gear Fitと最新版のS Healthを搭載したGALAXY S5の組み合わせを試した。

 Gear Fitは、サムスンの健康アプリにも依存しており、得られた健康データは、サムスンのS Healthアプリにひも付けられている。S Healthアプリは、サードパーティーアプリの統合にも対応しており、アップグレードによって心拍数データと睡眠記録にも対応するようになった。しかし今のところ、競合する他のフィットネス専用バンド用アプリと比べると、しっかりしていない印象がある。また今のところ、筆者がテストした発売前のGear FitとS Healthの同期プロセスにはいくつか問題があり、以前のデータを見つけるのが難しい。なにより、S Healthはまだ最低限の機能しかもっておらず、よりソーシャル、またはより汎用のアプリであるFitbit、Jawbone、Withings、あるいはNike+と比べると閉鎖的だ。これは、フィットネスバンドを選ぶときには考慮すべきポイントの1つになるだろう。今後のソフトウェアのアップデートで状況はよくなるかもしれないが、おそらく、サムスン製品の健康体験が、計測結果を実際に役立てようとしているようには見えないという点は変わらないだろう。筆者の母であれば、S Healthを使ってフィットネスをしようとすれば途方に暮れるはずだ。S Healthは、「Runkeeper」などの一部の既存フィットネスアプリと連携できるが、これらの機能はGear Fit上で動作。この点がPebbleと異なっており、Pebbleでは、画面上で一部のフィットネスアプリをミラーリングできる。

 Gear Fitの主な設定は、Gear Fit管理アプリを通じて管理され、このアプリでS Healthとの同期設定の変更、エクササイズの目標設定、時計のカスタマイズや、その他のGear Fitの設定を変更でき、デバイスに送るスマートフォンの通知も選択できる。また、初代GALAXY Gearと同じように、送られる通知をより限定的なものにし、スマートフォンを残る他の情報のメインハブとして使うオプションもある。


提供:Sarah Tew/CNET

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