日本初・世界初の電化製品を振り返る--電球編:東芝未来科学館から

 2014年1月31日、ラゾーナ川崎東芝ビルに東芝未来科学館がオープンした。歴史資料展示のみならず、最新技術を誰もが予約なしで無料体験できるスポットだ。東芝の歴史と日本近代科学技術の歩みが見られる「ヒストリーゾーン」から、今回は電球を振り返る。なお、世界初、日本初の冷蔵庫やテレビなどを紹介した「家電・AV機器編」、なつかしのPC「J-3100」や世界初の日本語ワープロなどをまとめた「電子・コンピュータ編」も掲載している。

 写真は、エジソン電球。真空電球の実用化は1879年(明治12)英国のスワンと米国のエジソンがほぼ同時期に炭素電球を完成させた。エジソンは、木綿糸に「すす」を塗って蒸し焼きにしたフィラメントで、炭素電球の点灯に成功する。さらに長寿命化のフィラメント材料として、京都石清水八幡宮の竹を炭化して長時間の点灯に成功する。昭和54年(1979年)電灯100年を記念して、東芝横須賀工場で製作したエジソン電球のレプリカ。

 2014年1月31日、ラゾーナ川崎東芝ビルに東芝未来科学館がオープンした。歴史資料展示のみならず、最新技術を誰もが予約なしで無料体験できるスポットだ。東芝の歴史と日本近代科学技術の歩みが見られる「ヒストリーゾーン」から、今回は電球を振り返る。なお、世界初、日本初の冷蔵庫やテレビなどを紹介した「家電・AV機器編」、なつかしのPC「J-3100」や世界初の日本語ワープロなどをまとめた「電子・コンピュータ編」も掲載している。

 写真は、エジソン電球。真空電球の実用化は1879年(明治12)英国のスワンと米国のエジソンがほぼ同時期に炭素電球を完成させた。エジソンは、木綿糸に「すす」を塗って蒸し焼きにしたフィラメントで、炭素電球の点灯に成功する。さらに長寿命化のフィラメント材料として、京都石清水八幡宮の竹を炭化して長時間の点灯に成功する。昭和54年(1979年)電灯100年を記念して、東芝横須賀工場で製作したエジソン電球のレプリカ。

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