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「HTC One M8」レビュー--エレガントかつ超高性能な最新主力スマートフォン - (page 7)

Brian Bennett (CNET News) 翻訳校正: 石橋啓一郎2014年04月07日 07時30分
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性能

 HTC One M8の処理性能が高いことは予想していたが、これほどまでに高いとは考えていなかった。このスマートフォンはQuadrantベンチマークで、24593という驚きのスコアをたたき出した。筆者がこれまでに見た中で最も高い値だ。これには、GALAXY Note 3、LG G2、そして当然、先代のHTC Oneも含まれる。

 LINPACKテスト(マルチスレッド)で示した878.5MFLOPsという値もとびぬけた高さだ。もし、これから評価するサムスンのGalaxy S5でも同じ水準のアプリケーション性能が出るのだとすれば、モバイルデバイスのコンピューティングパワーは、新たな時代に入ったと考えた方がよいかもしれない。

 日常的な使い方をした時の使い勝手も、このテストの結果を反映したもので、M8はさまざまな機能を軽々とこなしてみせた。アプリやメニューの起動、終了、切り替えなども目にもとまらぬ速さだった。一言でいえば、HTC One M8は恐ろしく高速だ。

通話品質

 HTC One M8の通話テストは、ニューヨークでAT&TのGSMネットワークを使って行われたが、通話品質はほかの携帯電話で経験したものとほぼ同じだった。テストに参加した人は、音声はクリアで聞き取りやすいと述べていた。さらに、背景ノイズや静的ノイズ、クリッピングなどの問題には気づかなかった。ただし、通話した人は、携帯電話の音声が持つわずかな圧縮ノイズのため、携帯電話を通した声だと言うことは明確にわかったと述べている。

 筆者の側では、イヤフォンを通じて聞いた音は、音量もリッチさも十分だった。奇妙なことに、M8のステレオスピーカーは強力であるにも関わらず、スピーカーフォン越しの通話はあまり音量が大きくなかった。

データ通信速度

 ニューヨークでAT&Tの4G LTEネットワークに接続したところ、HTC One M8ではかなりの高速通信を行うことができたが、速度にはばらつきがあった。ダウンロードの平均スループットを計測したところ、7.3Mbpsとかなりの値を記録したが、最高で16.2Mbpsを記録したこともあった。アップロードに関しては、最高でも5.1Mbpsで、通常は2Mbpsから3Mbpsだった。

バッテリ持続時間

 HTC One M8に搭載されているバッテリは2600mAhで、GALAXY Note 3(3200mAh)やMotorolaの「Droid Max」(3500mAh)ほどの大容量には恵まれてはおらず、Galaxy S5(2800mAh)にも劣っている。

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