2013年に日本で人気だった動画広告は?--YouTubeが発表

 グーグルは12月9日、2013年に日本で人気が高かった企業のYouTube動画広告を、ランキング形式で紹介する「YouTube Ads Leaderboard」を発表した。ランキングは、動画の人気(自然視聴)とプロモーション(広告での視聴)の組み合わせで算出しているという。対象期間は1~11月。

1位 炭酸飲料水「スプライト」のTVCMの舞台裏

 最も人気のあった動画広告は日本コカコーラの炭酸飲料水「スプライト」のTVCM「スプラッシュ自販機」篇のメイキング特別映像「スプラッシュ自販機のすべて」。全長6mのスプラッシュ自販機の設置作業の様子や、取り出し口から吹き出るスプラッシュに驚く女性、それを見て歓声をあげる人々など、TVCMでは見られない秘蔵映像を楽しめる。

2位 ふなっしーが「お・も・て・な・し」

 第2位は、ドワンゴモバイルによる千葉県船橋市の非公認ご当地キャラ「ふなっしー」の着ボイスのTVCM「ふなっしー/お・も・て・なっしー」篇 。2013年に大ブレイクを果たしたふなっしーが、同じく今年の新語・流行語大賞となった「お・も・て・な・し」を絶叫する。

3位 セクシー美女が「フォレスター」で荒野を爆走

 第3位は、スバルのSUV「フォレスター」のプロモーションムービー「EXTREME DRIVING WITH Ms.SEXY」。フォレスターで南米を走行中の男性たちが1人のセクシーな美女に遭遇。運転をしたいとせがまれ席を譲ると、ハンドルを握った女性が予想外の行動に出る。波乱のドライブの結末は動画で確かめてほしい。

 なお、3位以下の動画広告はこちら。

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