McDonald'sやMacy'sのことは忘れてほしい。Foursquareはこのほど、中小企業が料金を支払うことで、自身の広告を検索結果の上位に表示できるようにした。
Foursquareは米国時間7月23日、中小企業向けセルフサービス広告を導入したと発表した。ユーザーが通常は知ることのない新たな場所を発見できるようにする狙いだ。その仕組みは、企業がセルフサービス広告に対してわずかな追加料金を支払い、その結果、ユーザーの検索結果の上位にその企業のプロフィールが表示されるというものだ。
Foursquareはブログの投稿で次のように記している。「こうした新たな広告を支える発想はシンプルだ。すなわち、どこか行きたい場所を探している人々と、来店者を増やしたい企業とを結び付けるということだ。Foursquareは、こうした企業が近くにいる顧客にリーチするための最善の方法である」
Foursquareは、世界中で140万の小規模企業が同社のチェックインソーシャルネットワークを利用しているとし、こうした企業は、人々が実際にFoursquareの広告にアクセスするか、店舗にチェックインした場合に追加料金を支払うだけで済むようになると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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