Googleは米国時間7月16日、「Google検索」にAIエージェント機能を追加すると発表した。ユーザーに代わってAIが店に電話を掛け、価格や空き状況を調べてくれるという。
例えば「近所のペットトリマー」と検索すると、結果に「Have AI check pricing」(AIに価格をチェックさせる)という新しい選択肢が表示される。犬種や希望するサービス、地域などを選択式で入力して送信すると、AIが付近の複数の店に電話して、予約情報やサービス内容をまとめて回答してくれる。回答の方法もSMS、電話、電子メールから選べる。
この機能は現在、米国の全ユーザーを対象に段階的に提供されており、「Google AI Pro」「Google AI Ultra」加入者はさらに高い上限で利用できる。
店側がこの自動音声通話を受けたくない場合は、ビジネスプロフィールの設定からオプトアウトが可能だ。
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