Ginzamarketsは6月11日、企業向けSEO管理&分析プラットフォーム「Ginzametrics」をバージョンアップした。「Ginzametrics API」も公開し、外部システムとの連携も可能となる。
新版には「SEOダッシュボード」を追加し、ウェブサイトや集客領域の責任者がSEOで把握すべき情報を集約して表示する。競合比較状況やキーワードの変動を把握でき、担当者への詳細調査を指示できるという。
キーワードごとに自社と競合他社の順位を毎日取得する「競合比較機能」も追加した。競合が上位表示されていて、自社が上位表示していないキーワードを自動的にリスト化するほか、キーワードセグメントごとでも比較できる。
サイト内のページとページの間をチェックする「サイト内リンク分析」も追加した。タイトルの重複チェック、アンカーテキストの最適化、HTTPエラー、不適切なリダイレクトを自動分析する。
Ginzametricsは、大規模サイトや多数のウェブサイトを持つ企業向けのSEO管理&分析プラットフォーム。検索順位やコンバージョン数を自動で計測し、SEOページ内部施策での課題を自動抽出する。管理画面は5言語、約65カ国のマーケットに対応しているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果