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WWDCは通常、ソフトウェアに焦点を当てたイベントだ。ソフトウェアを動かすにはハードウェアが必要だが、ハードウェア関連の製品については、今回は期待しない方がいいだろう。 Appleの第2四半期の業績発表で、CEOのTim Cook氏は、同社が第3四半期に新製品を発表すると述べたが、実際のリリースサイクルのほとんどは2014年になるとほのめかしている。これは、次の目玉がAppleブランドのテレビであれ、腕時計であれ、発表は来年になる可能性が高いということだ。今年発表されるとすれば、主流ではない既存のハードウェアの新しいバージョンだけだろう。 それに当てはまる小規模なハードウェアの修正には、Intelの「Haswell」プロセッサを採用した「MacBook」や、安価なAndroidタブレットに対抗するための低コストな「iPad mini」などが考えられる。
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