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「Facebook Home」レビュー--Facebook中心の新たなモバイル体験の詳細に迫る - (page 2)

Jessica Dolcourt (CNET News) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子2013年05月02日 07時45分
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 画面下部にあるユーザー自身のプロフィール写真をタッチしている間は、最後に使用していたアプリに戻るアイコンと、メッセンジャーをオープンするアイコン、アプリのランチャーへと移動するアイコンが表示される。ナビゲーションのしやすさについて問題はまったくなく、ソフトウェアの応答性は極めて高いものの、やりたいことを行うためのジェスチャーを学ぶ時間は少し必要であった。

 携帯電話のスリープを解除したり、画面をタップしてユーザーのプロフィール写真を画面下部に表示させると、Cover Feed上に現在の通知が表示される。それぞれの通知をダブルタップするとメッセージの内容が表示され、スワイプにより消し去ることができる。また、Androidで一般的となっているプルダウン型の通知バーをそのまま使用するようにも設定できる。つまり以前と同様に、通知バッジを画面上部に表示させておき、そこから各種のアラートとやり取りを行えるようにできるわけだ。

提供:Josh Miller/CNET
操作の中心となるプロフィール写真をドラッグして、アプリのランチャーや「Facebook Messenger」をオープンしたり、最後に使用していたアプリに戻ることができる。
提供:Josh Miller/CNET

 Facebook Homeでは、Androidのロック画面がデフォルトで無効化されているため、携帯電話の立ち上げ時に最初に目にするのはソーシャルグラフとなる。しかし、設定を変更し(メニューボタンから容易にアクセスできる)、ロック画面を有効化しておけば、ロック解除時にのみCover Feedが表示されるようになる。

アプリはランチャー内にあり

 Facebook Homeに慣れるうえでの最大の難関は、アプリやウィジェットの並んだ見慣れた画面ではなく、画像が表示されるところにあるものの、アプリが使えなくなったわけではない。プロフィール写真を「アプリ」アイコン上にドラッグすると、アプリのショートカットを並べて表示したランチャーが画面上にオーバーレイ表示される。

 またランチャー画面からはショートカットの追加や削除が自由に行える他、ダイヤラーや設定、マップ、ブラウザ、「Google Play」ストアといった必須のアプリを含む、あらかじめ用意されているショートカットページの編集も行える。

 このランチャーに表示されるのはアプリのショートカットのみであるため、インストールされているアプリすべてを見るには、ランチャーを左にスワイプしてアプリの一覧画面を表示する必要がある(アプリが1画面に収まりきらない場合は画面下に向かって続いていく)。ここに表示されているアプリをランチャーページにも表示するには、単に該当アプリを長押しするだけでよい。

 奇妙に思える事象がある。アプリ一覧画面の「その他を表示」アイコンをタップすると不思議なことに、ロック解除された状態のAndroidインターフェースが表示される。この画面が表示される理由は分からず、Facebookからは意図的にそうしていると告げられてすらいるものの、筆者には見た目的にも論理的にも意味をなしていないとしか思えない。

提供:Josh Miller/CNET
アプリのランチャーは、ショートカットを集積したページという体裁になっている。そこには、チェックインを行ったり、近況をアップデートしたり、手軽に写真をFacebookにアップロードするための静的なボタンも配置されている。
提供:Josh Miller/CNET

 ランチャーに話を戻すと、ショートカットページの数に制限はないため、すべてのアプリをこのページにドラッグしておき、アクセスを容易にすることもできる。こういった設定に時間がかかるのはもちろんだ。このため、なぜFacebookはあらかじめすべてのアプリを追加し、すぐに使えるようにしておかなかったのかと不思議に思った。ただ、現在の方法でも論理的という見方はできるだろう。

 ランチャーの最上部に表示されている静的なメニューバーを使えば、近況をアップデートしたり、手早くFacebookにアップロードしたい写真を撮影したり、ロケーション情報に基づいたチェックインが行える。近況のアップデートとチェックインは極めてストレートなものとなっているが、写真のアップロードツールは少し特殊なものとなっている。

提供:Jessica Dolcourt/CNET
写真をFacebookにアップロードするためのツールはFacebook Home側で用意されており、Androidに搭載されているカメラアプリとは別になっている。
提供:Jessica Dolcourt/CNET

 このツールをオープンすると、カメラロールのコンテンツが表示され、そこからFacebookにアップロードする写真を選択できる。また、カメラボタンをタップすると、写真を撮影できる(Facebookフォルダに格納される)ものの、オートフォーカスやカメラ設定は使用できない。つまり、シャッターチャンスを逃さずに撮影したい時のためのものというわけだ。

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