Appleは第2四半期決算発表後のアナリストとの電話会議で、同社のオンラインストレージ「iCloud」の利用が最新の四半期に20%急増したと述べた。
Appleの最高財務責任者(CFO)を務めるPeter Oppenheimer氏は、同社が現在3億人のiCloudユーザーを抱えていることを明らかにした。Appleは2013年1月、iCloudのユーザー数が2億5000万人であると述べていた。
iCloudは、Appleユーザーのカレンダー、電子メール、写真といったデータを、ユーザーが所有するさまざまなAppleデバイス間で保存し同期するサービス。Strategy Analyticsは3月、Appleが2012年第3四半期に米国におけるクラウドストレージ利用率で27%を占め、競合他社をリードしたと伝えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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