Appleとサムスンは、終わりの見えない特許訴訟に互いの製品を巻き込み続けている。
サムスンは米国時間11月21日、2014年に審理されるカリフォルニア州の訴訟に「iPad mini」や第4世代「iPad」、第5世代「iPod Touch」を追加するよう申請した。Appleもこれに対抗して23日夜、「GALAXY Note II」、「Android 4.1」を搭載した「GALAXY S III」、「GALAXY S III mini」を含むサムスンのデバイスをこの訴訟に追加するよう申請した。
報復合戦で最近になって訴訟の対象に追加された製品としては、Appleの「iPhone 5」、サムスンの「GALAXY Note 10.1」、「Galaxy Nexus」スマートフォンとこれに搭載されたGoogleのOS「Android 4.1」(開発コード名「Jelly Bean」)がある。Android 4.1がまだ搭載されていない米国モデルのGALAXY S IIIも、前の訴訟に含まれていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス