「iPad」、どう使ってる?--iPadがPCより便利な6つのシナリオ - (page 2)

Jason Hiner (TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎2012年05月17日 07時45分
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 ともあれ、わたしは自分がiPadをどう使っているかを自問自答してみた。また、家族や友人、同僚に、iPadの使用法について尋ねた。空港やイベント、カフェでも、初めて会う人と話をした。町中では人々がiPadを使っているのを眺め、行儀悪く肩越しに覗いて何をやっているのかを確かめた。

 そして、わたしは人々がどうiPadを使っており、PCよりもiPadを好むのはどんな時かというリストを作った。これによって、iPadがPCの呪術を打ち破ることが多い6つのシナリオが浮かび上がってきた。

iPadが有利な6つのシナリオ

1.仕事の会議

 iPadを初期から使っている人の多くは、企業の役員やマネージャーだ。この人たちはすぐに、日々会議に長い時間を費やしている人にとって、iPadが完璧なデバイスであることを発見した。iPadはPDFやその他の文書を見るにも、詳しいカレンダーを表示するにも、メモを取るにも、通常のウェブページを見るにも、グラフや報告書にアクセスするにも向いている。小さな打ち合わせでは、PowerPointとプロジェクタの代わりに、プレゼンテーション用デバイスとしても使える。ここでは、iPadは待ち時間なしですぐに使えるところが重要だ。最初の50分間は電源を切ったままにしておいたが、最後の10分間で2つほど重要な作業をやらなくてはならないというような時には、ボタンを押せばすぐに使える方が、Windows PCをブートしたり、スリープ状態から復帰させなくてはならないよりもずっといい。

2.ソファとベッド

 PC革命が始まった頃、テクノロジー業界のアナリストは、コンピュータの使われ方とテレビの使われ方の違いについて考え始め、PCは(なにか積極的な活動をするための)「前傾型」デバイスであり、テレビは(より受け身の活動をするための)「後傾型」デバイスだという概念を作った。

 この分類はしばらくはうまくいったが、多くの人は次第に2つのことを同時にやり始めた。彼らは家庭用PCをテレビが見える場所に置いたり、テレビの前のソファにラップトップを膝にのせて座ったり、スマートフォンを使ったりして、テレビを見ながらメッセージを送り、ウェブを見て回り、ソーシャルネットワークを使った。これらのユーザーは、iPadが発売されたとき、これだと思ったはずだ。彼らはもはやテレビを見るとき、デスクに縛られることも、ラップトップの電源ケーブルに繋がれることも、スマートフォンの小さな画面に制約されることもなくなった。その意味で、iPadは多くのユーザーにとって完璧な家庭用PCになった。あるいは少なくとも、多くの場合完璧な2台目のPCになった。

3.カンファレンスとイベント

 以前は、トレードショーやカンファレンスの参加者の多くは、ラップトップを一日中持ち歩くかどうかという大きな問題に直面していた。現在では、イベントに行くと、参加者が持ち運んでいるマシンは圧倒的にiPadが多い。

 それらの参加者の多くは、1番目のシナリオで言及した企業の役員やマネージャーだが、iPadを使ってカンファレンス資料を見たり、メモを取ったり、プレゼンテーションの最中にウェブを見て情報の確認や調べものをしたり、ソーシャルメディアをチェックして他の参加者のイベントに関する発言を見たりするその他のプロフェッショナルも多い。このシナリオで重要なのは、バッテリー寿命だ。iPadのバッテリーは充電なしでも一日中持つが、ほとんどのラップトップは無理だ。

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