Appleが「iPhone」の新モデルを2012年内に発売すると誰もが予想する中、新たな報道によれば、同社が年内にさらに新しい「iPad」を発売する予定があるという。
これはDigitimesが情報筋の話として報じたもので、Appleのサプライパートナーである台湾の PegatronがAppleの次期版iPhoneおよびiPadの生産を受注したとのことだ。Pegatronは9月発売に向けて新型iPhoneの供給に備える必要があると、Digitimesは伝えている。また同サイトの情報筋によれば、新型iPadは第4四半期の発売に向けて準備が進められるとのことだ。
さらにDigitimesはこの報道で、新型iPadは10インチディスプレイになると記している。同サイトが端数を切り上げただけで、新型iPadも現行製品と同じ9.7インチ画面となるのか、もしくはAppleが実際に10インチのディスプレイを持つタブレット製品を提供するのかは、今のところわからない。
現在、Appleのエコシステムに関する最大の疑問の1つは、次期版iPhoneが実際にいつ発売されるのかという点だ。一部のうわさでは発売は10月ごろではないかと見ているが、夏ごろだという説もある。また9月発売を主張する声も出ている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス