MicrosoftとNokiaは2011年に入り「Windows Phone 7」で提携する計画を発表したが、その両社がResearch In Motion(RIM)の共同買収も検討していたとの新たな報道が浮上した。
The Wall Street Journal(WSJ)は米国時間12月21日、匿名の情報筋の話として「ここ数カ月の間」にMicrosoftとNokiaはRIMを共同で買収する寸前まで行ったものの、最終的に取りやめたと報じた。また、WSJによれば、RIMの共同最高経営責任者(CEO)Jim Balsillie氏とMike Lazaridis氏はいかなる買収提案についても必ずしも拒否するつもりはないものの、買収提案について真剣に検討するのは、同社の新しいモバイルソフトウェアが2012年にリリースされてからにしたいという意向のようだ。
MicrosoftとNokiaが提携し、Windows Phone 7をNokiaの携帯端末の「主要な」オペレーティングシステムにするとの発表は、この2011年、多くの業界観測筋を驚かせた。これにより長きにわたったNokiaの「Symbian」依存は事実上終了することになったが、この提携はNokiaを救う可能性もあるものの、下落を続ける同社の市場シェアをさらに悪化させる恐れもはらんでいる。
RIMも、Nokiaと同じく悪い状態にある。ここ数年、Appleおよび「Android」搭載端末メーカーの提供する製品が「BlackBerry」よりも消費者に支持される状況が続き、RIMの市場シェアは落ち込んでいる。このシェア下落は同社の財務状況にまで波及しており、ここ数四半期の間に同社の業績は急速に悪化した。そのため、多くの投資家が経営体制の刷新や身売りの可能性を検討するよう求めている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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