これはUAVの草分け的存在である「RQ-2A Pioneer」だ。この無人航空機は、リアルタイムの偵察や監視、戦闘被害情報、目標捕捉などの新しいツールを戦場の指揮官に提供した。 RQ-2A Pioneerは1980年代後半に就役した。この機体は1991年の湾岸戦争で使用されたもの。 このUAVについては、特筆すべき事実がある。クウェート市近郊にある低地の道路の上空をRQ-2A Pioneerが飛行していたとき、数名のイラク人兵士が降伏する意思を示し、兵士がUAVに降伏した最初の事例となった。
提供:Daniel Terdiman/CNET
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