これは「Boeing X-45A統合無人戦闘航空システム(J-UCAS)」だ。同博物館によると、2002年に初飛行したBoeing X-45A J-UCASは、戦闘攻撃任務用に設計された初めての近代無人戦闘攻撃機だったという。同プロジェクトは当初、米国防高等研究計画局(DARPA)によって管理されていたが、2003年にX-45プログラムは米統合無人戦闘航空システム局の下で米空軍と米海軍によって統合された。
同博物館によると、このX-45は40ソーティを実行し、高性能な戦闘用無人航空機(UAV)による最初の自律飛行を達成したという。このプログラムは2005年まで続いた。
提供:Daniel Terdiman/CNET