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こんなものもありました--iモード10周年、黎明期の名機を振り返る - 2/13

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 実はiモードが始まる前年の1998年、NTTドコモはネット接続端末で試行錯誤を繰り返していた。ケータイ端末単体で10円メール(当時、ドコモが提携してサービスしていたインターネットメールサービス)を送受信できるようにした「ピーターパン」(松下通信工業製)や、NIFTY Serve(現:ニフティ)のパソコン通信サービスをケータイ単体で利用可能にした「ディアロ」(三菱電機製)など、PDAライクなケータイ端末を続々とラインアップしていたのだ。

 ケータイ端末単体で、メールやブラウジングができるものの試作のようだものだった。ところが、これら端末は一般のユーザーには全く受け入れられず、販売で苦戦を強いられた。実際、私の周りにはこういう端末を買い漁る友人たちが多かったが、これは特殊なケースであり、一般のユーザーは違和感を感じるデザインの端末ばかりだったはず。

 これを反省して、「iモード」の最も重要なデザインコンセプトは「普通のケータイの形でメールやブラウジングを実現させること」だったそうだ。

 写真は左からNTTドコモ「SH601em」「ディアロ」「モエムD」、DDIポケット「MC-100」(東芝製)だ。
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 実はiモードが始まる前年の1998年、NTTドコモはネット接続端末で試行錯誤を繰り返していた。ケータイ端末単体で10円メール(当時、ドコモが提携してサービスしていたインターネットメールサービス)を送受信できるようにした「ピーターパン」(松下通信工業製)や、NIFTY Serve(現:ニフティ)のパソコン通信サービスをケータイ単体で利用可能にした「ディアロ」(三菱電機製)など、PDAライクなケータイ端末を続々とラインアップしていたのだ。

 ケータイ端末単体で、メールやブラウジングができるものの試作のようだものだった。ところが、これら端末は一般のユーザーには全く受け入れられず、販売で苦戦を強いられた。実際、私の周りにはこういう端末を買い漁る友人たちが多かったが、これは特殊なケースであり、一般のユーザーは違和感を感じるデザインの端末ばかりだったはず。

 これを反省して、「iモード」の最も重要なデザインコンセプトは「普通のケータイの形でメールやブラウジングを実現させること」だったそうだ。

 写真は左からNTTドコモ「SH601em」「ディアロ」「モエムD」、DDIポケット「MC-100」(東芝製)だ。

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