夢の合併、一緒になったらすごい企業は?

2008年2月12日 17時51分

 MicrosoftがYahooに買収を提案したことが話題となっています。一方で、Yahoo!がGoogleと提携して対抗する可能性も指摘されています。MicrosoftとYahoo!、GoogleとYahoo!、いずれにしても実現すればインターネット業界を賑わせることになりそうです。さて、今回のような大企業同士の買収案件のほかに、「もし実現したらおもしろい」「双方に大きなメリットがある」と思われる“夢の企業合併”の組み合わせがあるとしたら、それはどのようなものでしょうか。国内外、企業の大小を問わず、パネリストの皆さんのお考えを聞かせてください。


  • いちる
    いちるさん (ウェブディレクター)
    どこを書いても角が立ちそうなので(泣)、条件を絞って、僕の古巣である「ニフティ」とどこが一緒になったらいいだろうという縛りで考えたいと思います。
    デイリーポータルZは別格なので除いて考えるとして、ニフティの強みは、「会員数」「開発運営力」「豊富なサポートの経験」「老舗というブランド」「規模」辺りにあるような気がします。一方で弱みは…外部から見ていると、新しいことに意欲的で、矢継ぎ早に色々なサービスやコンテンツを出し、そのどれもしっかり運営されていてサポートも万全!なのですが、的に当たってない…という状況に見えます。
    とすると…規模は小さいけど的に当てるのは得意な会社と一緒になるというのはどうでしょう? 例えば…人によって見方が違うと思いますが、ほぼ日の「糸井重里事務所」とか田口さんの「点灯夫」とか佐藤雅彦さんの「TOPICS」とか小林さんの「インフォバーン」とか。あるいは「幻冬舎」とか規模は大きいけど「吉本興業」とか。
    すいません他にもあるに違いないのですが今パッと思いつくのがこれくらいで(誰に気を使ってるのか?)…
    それぞれの合併(合併かこれ?)先にとっては、数百万人の会員をベースに、PCのインターネットの世界で、大規模な開発ときめ細やかな運用が必要なサービスを大量に出せるようになるというメリットがあります。もしこのメリットに魅力を感じるのであれば、ですが。
    2008-02-14 13:59:34

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