同社は米国時間1月9日、新機能「Daily Listen」を「Google」アプリ内でテストしていることを明らかにした。この機能は、「Google検索」と「Discover」のアクティビティーに基づいて、パーソナライズされた最新ニュースの要約をAIで生成し、音声で伝えるもの。
これらのエピソードは、「Search Labs」プログラムで米国の一部の人を対象に英語のみで提供され、毎日アプリ内のホーム画面に表示されるという。
この機能は、ユーザーが特に関心のあるトピックについて、素早く簡単に情報を入手できるようにするものだ。また、AIを活用してユーザーによる情報の利用方法を根本的に変え、検索ツールのパーソナライゼーションを強化する取り組みの一環でもある。これには、Googleの会話型AIチャットボット「Bard」や、ユーザーが大量の情報を素早く消化し整理できるようにする「NotebookLM」の拡大も含まれる。
Daily Listenの各エピソードはおよそ5分以内の短いもので、Google検索のコンテンツポリシーを満たす複数のソースに基づいている。アプリ内のコンテンツと音声は、いずれも生成AIによって作成される。
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この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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