エンタテインメントソリューション事業を展開するセガ エックスディーは3月3日、エンドユーザーのロイヤリティ向上にゲーミフィケーションを活かしたCRMで貢献する自社プロダクト「GameBox」を、4月にリリースすると発表した。
GameBoxは、CRMやマーケティングのために最適化されたゲームを、これまでの従来開発に比べて安価かつ高速に開発し、企業のSNSアカウントや会員アプリ、オウンドメディアといった接点へゲームを埋め込み展開することで、さまざまなマーケティングKPIに貢献し、企業のロイヤリティを作っていくもの。
この仕組みにより、ゲームをエンドユーザーのモチベーションにして、企業キャラクターや商品との自然な接点を作ることや、別のマーケティング施策との連携も可能となる。店舗や施設にチェックインした際にゲーム内アイテムを渡すことで、クーポンに依存しない販促活動や来店促進を行うといったことも可能という。
ゲームレパートリーは箱庭ゲームを中心に、育成ゲームや宝探し、スポーツゲームやパズルゲームといったさまざまなゲームを保有しており、CRMの設計上、最適なものを選定し、ロイヤリティ向上施策やプロモーション施策とセットで提案が可能としている。
昨今では、生活者のデジタル環境での可処分時間を取り合う企業の競争が激化しているなか、企業がエンドユーザーとのロイヤリティ創出を行うためには、リッチなブランド体験やコンテンツの接点を作り、高頻度かつ高品質なコミュニケーションを行う必要がある。一方で、その実施には多額の費用と大規模な運用リソース、コミュニケーションリテラシーが必要になるため、一部の企業以外はその実践が難しくなっている状況を背景として、過去のクライアント企業の課題解決事例およびゲーミフィケーションからロイヤリティ創出を促すノウハウを活かし、CRMやマーケティングでのロイヤリティ創出に活かせるリッチなゲーミフィケーション体験が体系的に提供できるツールを開発したとしている。
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