Kyoukanは10月7日、日本D2Cブランドの中国進出をワンストップで支援するオンライン完結型の中国進出支援パッケージを提供すると発表した。
このパッケージでは、商品企画から中国SNSの運用支援、KOL活用PR支援、中国ECショップ開設まで、ワンストップで提供。具体的には、(1)中国トレンドの共有と中国向け商品の企画提案、(2)中国SNS運用サポート、(3)最適なKOLのアサイン、(4)ライブコマース店舗開設支援、(5)中国SNS用動画制作という5つについてサポートする。
同社によると、現在の中国ではECマーケットの成長とともに、D2Cブランドの参入も増加しているという。それにより、市場が激しい競争下にあるといわれている状況で、数あるD2Cブランドは差別化を図るため、日本製(MADE IN JAPAN)であるということをポイントとして消費者にアピールしているケースが散見されるという。
しかし現状では、日本のD2Cブランドの中国進出について、成功している状況にないとしており、中国進出に必要な文化理解、乗り越えるべき言語の壁、SNS運用やPR戦略の知識不足など、さまざまな要因によって苦戦するケースが見受けられると指摘する。
そこで同社は、今まで培ってきた中国SNS運用のノウハウやKOL活用PRなどのマーケティング経験を生かし、日本のD2Cブランドの中国進出をワンストップで支援するパッケージの提供を開始したという。
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