大成建設では、力触覚伝達型遠隔操作ロボを出展。遠隔操作で微細な力を加減しながら、正確な作業をできるというもの。会場では操作ロボと遠隔ロボを別会場に設置し、ネットワークを介することで、遠隔操作ができるシステムを整えていた。モニター3枚を囲うように置くことで、奥行き感がわかりやすくなっている。人間が行った遠隔操作データを収集し、手本となる元データをディープラーニング(深層学習)によってAIに学習させ、作業時動作の学習モデルを構築することで、ロボットアームが人間の操作と同様の動きを自律的に再現できるとのこと。工場などから引き合いがあるという。
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