logo

「iPhone XRは1番人気」Apple幹部が明かす--Appleニュース一気読み

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 11月27日~12月3日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。

 Appleは10月26日に、2018年モデルで最も価格が安いiPhone XRをリリースした。しかしこのモデルについて、生産の縮小などが報じられ、その他の理由と相まって、Appleの株価を1カ月で25%もしぼませた。

6色がラインアップするiPhone X R
6色がラインアップするiPhone X R

 しかし、Appleの製品マーケティング担当バイスプレジデントのGreg Joswiak氏はiPhone XRの不人気の情報を否定した上で、「発売以来最もよく売れているモデル」と説明した。

 iPhone XRは、上位モデルで採用した有機ELではなく価格を抑えたフチなしの液晶ディスプレイの採用や、ギガビットLTEへの非対応、望遠カメラの省略、ステンレススチールをアルミニウムのフレームに変更するなど、コストダウンを図ったモデルだった。6インチを超える大画面と6色をそろえるカラフルな展開で、若年層を中心としたユーザーを惹きつけようとしていた。

 AppleはiPhoneを1年に1シリーズずつ投入してきたが、過去2回の例外があった。2013年、上位モデルのiPhone 5sに対して価格を抑え多色展開したiPhone 5cを投入したが、こちらは振るわなかった。一方2017年はiPhone 8に対して新世代iPhoneのコンセプトとしてiPhone Xを投入し、いずれのモデルもユーザーに受け入れられている。

 Appleは12月1日からの1週間、世界エイズデーに合わせて、Apple Store、App StoreでApple Payを使って購入すると1ドルを寄付する活動を展開し、125のApple Storeのロゴを赤くするなど、ユーザーに関心を高めてもらう取り組みを行う。

 iPhone XRは発売当時から(PRODUCT)REDモデルが用意されていた。ここ数年、AppleはREDモデルをモデル登場から半年経過した4月ごろに発売してきたが、2018年のiPhone XRでは異なるパターンとなった。

「iPhone XRはシリーズで最も売れている製品」とアップル幹部 (11/30) 12月1日は世界エイズデー--Apple Storeが恒例の赤いロゴに (12/01)

Amazon EchoでApple Musicをサポート

 Amazon.comでApple製品の取り扱いが拡大するなど、関係改善が進むAppleとAmazonだが、今回Amazonのスマートスピーカー、Amazon EchoでApple Musicをサポートすることが明らかになった。対応は12月から始まるとしている。

 AppleはSiriに対応するスピーカーHomePodを2018年2月に発売しており、Amazon Echoとは競合関係と見られがちだが、Appleの稼働する20億台のiOSデバイスの多くがSiriに対応している点で、スマートスピーカーをばら撒きたいAmazonやGoogleとは異なる立場にある。

 またAmazonのオンラインサービスをAppleデバイスで利用できるようにする取り組みは以前から進んでおり、Amazon Prime VideoはすでにApple TVで利用できるようになり、Apple TVを利用するPrime会員の利便性が高まった経緯がある。

 今回Apple MusicをAmazon Echoで利用できるようになれば、ハードウェアでAmazon EchoとHomePod、音楽サービスでAmazon Prime MusicとApple Music、音声アシスタントでAlexaとSiriと、3つの領域での競合することになる。それでも、双方のメリット、ユーザーの重なりなど現状を鑑みてのこと対応と見ることができる。

アマゾン「Echo」が「Apple Music」に対応へ (12/03)

Apple Watch待望の心電図機能、年内に

 Apple Watch Series 4には新たに心電図センサーが内蔵され、時計のDigital Crownを装着しているのとは逆の手の指先で触れて30秒待てば、心電図を取ることができるようになる。

 Apple Watchは非常に好調で、前年同期比50%成長を続けているウェアラブル分野の中核を担う製品となっている。防水機能、GPS、セルラーと、Apple Watchの目玉機能が追加されるごとに、iPhoneユーザーはだんだん購入しない理由を見いだしにくくなっていく、というのが米国市場での動きだ。

 米国の医療事情で心電図センサーを用いた診察を受けるまでには非常に時間がかかる。例えば、プライマリケアドクター(かかりつけ医)に相談して心臓が専門の医師を紹介してもらい、翌週診療と検査の予約を行い、さらにその翌週ようやく心電図センサーを身につけた48時間のモニタリングが行われる。結果を知るのはセンサーを返却した翌週の診察の時だ。

 こうした1カ月のプロセスの前に、自分の手首ですぐに心電図を取り、そのデータを医師に渡すことができる点で、現在心電図を用いていない人にとっても大きなインパクトを与えることになるはずだ。

「Apple Watch Series 4」の心電図機能、「WatchOS 5.1.2」でサポートか (11/29)

その他

「AirPods」、無線充電対応モデルが2019年第1四半期に発売か (12/03)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]