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「iPhone XRはシリーズで最も売れている製品」とアップル幹部

Shara Tibken (CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年11月30日 18時08分
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 Appleの比較的安価でカラフルな「iPhone XR」は、10月の登場以来「iPhone XS」および「iPhone XS Max」よりも売れているという。

 Appleの製品マーケティング担当バイスプレジデントのGreg Joswiak氏は米国時間11月28日の米CNETのインタビューで、iPhone XRは「発売以来毎日、最も人気のあるiPhoneになっている」と語った。

 Appleは9月中旬に3機種の新しいiPhoneを発表し、11万2800円のiPhone XSと12万4800円のiPhone XS Maxを9月に発売した。8万4800円のiPhone XRを売り始めたのはその約1カ月後のことだ。

 このニュースは、iPhoneの需要についての懸念が高まる中で語られた。Appleが11月初旬に発表した第4四半期(9月29日締め)の業績は、同社がユーザーのiPhone離れと格闘しなければならなくなりそうだが、まだ顧客に大金を払わせることができていることを示した。同社は、第4四半期のiPhoneの販売台数はアナリスト予測に届かなかったと述べ、2019年度第1四半期の売り上げは鈍化すると予測した。Appleはまた、今後はiPhoneを含む主要ハードウェア製品の出荷台数を発表しないとも述べた。初代iPhone発売以来の戦略を変えるのだ。

 そして先週、The Wall Street Journalが、Appleが2018年発売のすべてのiPhoneモデルの生産注文台数をここ数週間減らしていると報じた。

 このニュースは、iPhoneの売れ行きがこれまでのようにはいかないかもしれないという懸念を高まらせた。Appleの第4四半期の業績は、iPhone XSとXS Maxの発売後2週間分の売上高を含むが、iPhone XRは含まない。

 Joswiak氏は、The Wall Street Journalの記事についてや、一般的なiPhoneの需要についてのコメントを拒み、iPhone XRが発売以来「最も人気があり、よく売れた」iPhoneだとのみ繰り返した。

 Appleの株価は、四半期業績発表後に一時約20%下落した。この下落で、Appleの時価総額は8月に突破した1兆ドル(約113兆円)に届かなくなった。また、株価が急上昇したMicrosoftに時価総額首位の座を明け渡した。

 今週に入ってAppleの株価はまた下げた。Donald Trump米大統領が、中国から米国に輸入されるiPhoneやノートPCに関税を課すと語ったためだ。Joswiak氏はiPhoneの販売価格への関税の影響についてのコメントを拒んだ。

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