動画マーケのViibar、日本テレビと広告やコンテンツ領域で提携

 Viibarは11月9日、日本テレビ放送網(日本テレビ)と資本業務提携契約を締結したと発表した。

 同社は、動画マーケティング事業や動画メディア事業を展開。これまで広告主やメディアパートナーに対して、マーケティングやメディアにおける、さまざまなソリューションを提供してきた。中でも、放送局との取り組みは親和性が高く、今後放送と動画の垣根がなくなっていく時代、また5Gなどの技術革新で動画がより社会に浸透していく時代を見据え、一層強固な形で事業を推進・発展させていくべき領域と捉えているという。

 一方の日本テレビは、インターネット事業への注力やネットファースト層にも支持されるコンテンツの創造を掲げ、動画広告ビジネスや、スマートフォン・PC などの視聴環境への対応を進めている。

 Viibarはこうした背景のもと、日本テレビと広告やコンテンツ領域における包括的な業務提携を締結。それぞれの持つ顧客基盤・ブランド価値・ノウハウ・ネットワークなどを相互活用することで、両社の強みを生かした新しいサービスの開発・運営を推進するという。

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