動画制作サービス「Viibar」を運営するViibarは2月21日、3月1日に公開される就活サイト「リクナビ2018」内の動画サービス「リクナビキャスト」における、企業動画を制作することを発表した。
Viibarでは、国内3000人以上のプロクリエイターをネットワークする動画制作クラウドを活用して、2つの事業を運営している。1つ目のマーケティング事業では、デジタル動画の企画から制作サポート、配信までをワンストップで提供。2つ目のメディア事業では、動画メディア「bouncy」を運営するほか、パートナー動画メディアの開発支援をしている。
今回の協業では、動画コンテンツの制作に強みを持つViibarと、就職・採用支援を手がけるリクルートキャリア、動画プラットフォーム「YouTube」を擁するグーグルの3社が協働で、「リクナビキャスト プレミアパック」として動画制作サービスを提供する。
依頼企業は、公開する動画をリクナビだけでなく、YouTubeのTrueView広告でも配信できるようになるため、新たな人材を獲得するきっかけを作れるとしている。また、就職意向度の高さや、エントリーした人の何パーセントが動画を視聴したかなど、さまざまな効果測定も可能になるとしている。
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