10月16~19日までの4日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれている「CEATEC JAPAN 2018」。「フィットネス/ヘルスケア」「エネルギー/スマートライフ/スマートワーク」エリアが設けられたこともあり、ヘルスケアとスマートホーム関連は、今まで以上に注目の出展が多かった。その中から気になったヘルスケアとスマートホーム関連展示を写真で紹介する。
写真は、ライオンブースに出展されていたのは「口臭ケアサポートアプリ」。健康の人の多くは舌の汚れが口臭につながっているとの調査結果から、スマートフォンで舌を撮影すると、AIを活用して導き出したアルゴリズムによって舌の汚れの状態が分析され、口臭リスクとして表示されるというもの。
すでに東急百貨店本店の接客スタッフを対象とする実証実験を実施しており、口臭リスクを確認してオーラルケアを行う流れにつなげているという。