オプトは5月30日、国内外のデザインファームや個人で活躍するクリエイターを巻き込んで事業やサービスを創出する、オープンイノベーションを目的とした専門組織「Studio Opt」を設立したと発表した。
Studio Optでは、新規事業分野の開拓や競争力強化を目的としたサービス創出のほか、デザインシンキングを活用したイノベーション創出、クライアントとユーザーの良好な関係を中長期に維持するためのブランド創出、クライアントのデジタルシフト支援や事業創出などに取り組むという。
さらに、2019年を目処に社内外の人材が集えるオープンなオフィス拠点開設するほか、2020年までにデザイナーやプロダクトマネージャ、エンジニア、事業開発者などのプロフェッショナル人材を100名規模で採用するという。なお、Studio Optの設立にあわせ、livedoorやDeNAなどでの新規事業立ち上げやUI/UXデザイン領域を専門とするデザイン組織を立ち上げてきた坪田朋氏が、デザインフェローとして参画する。
こうした取り組みにより、社内外のデザインに関するプロフェッショナルが集い、デザインシンキングなどの手法を用いてアイディエーションから事業創出まで可能なデザインイノベーションファームを目指すという。
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