Facebookは米国時間10月26日、企業向けコラボレーションプラットフォーム「Workplace by Facebook」で利用できるチャットアプリケーション「Workplace Chat」のデスクトップ版をリリースした。加えて、今後数週間以内に、Workplace Chatのデスクトップ版とモバイル版の両方でグループビデオチャット機能もサポートする予定だ。同社はWorkplace by Facebookを2016年10月に公開していた。
Workplace Chatはこれまでモバイル版とブラウザ版が提供されていたが、新しいデスクトップ版アプリは、ビデオチャット、画面共有、ファイル共有、@メンション、GIFなど、モバイル版アプリと同じ機能を備えており、PCとMacに対応する。
Workplaceはデザインも刷新された。
複数のベンダーがコラボレーション用の新しいツールやプラットフォームを売り込んでいるが、Workplaceは、Wal-Mart Stores、Heineken、Spotify、Lyftといった大手顧客の取り込みに成功している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス