toBe マーケティングは10月4日、国内事業の拡大にあたり、新規引受先として三菱UFJ キャピタル、SMBC ベンチャーキャピタル、みずほキャピタルの3社を迎えるとともに、Draper Nexus Venture、Salesforce Venturesを追加引受先として、9月29日に総額4億円の資金を調達したと発表した。累計調達額は6億円を超えるという。
同社は2015年6月に設立。セールスフォース・ドットコム専業のアライアンスパートナーとして、マーケティングオートメーション「Salesforce Pardot」と、Salesforceの「Sales Cloud」「Service Cloud」を組み合わせた導入支援・活用コンサルティングを提供している。
これまでに、大企業から中小企業まで500社を超える国内企業への導入支援を持つという。また、Salesforce Pardotと連携可能なアプリケーションを開発し、「MAPlus シリーズ」として提供している。
今回の増資によって、マーケティングオートメーション導入コンサルタントや開発エンジニア、顧客の活用支援を促進するカスタマーサクセスの採用を強化するほか、MAPlus シリーズの開発体制を強化するという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力